古民家鑑定士とは

古民家鑑定士とはその名の通り、古い民家の保存、活用、再利用や建築的見地及び環境保全を目的に、古民家に関する専門的な知識を活用して、古民家が必要な方へアドバイスを行う能力を有するもののことをいいます。この古民家鑑定士は資格として認定されており、厚生労働省認可財団法人職業技能振興会の資格となっています。現在、古民家鑑定士として認定されている人は全国で530名の方がいらっしゃるようです。その多くは不動産関係の方のようですが、日本古来の建築技法を守りたいという一般の方も取得されているということですから、誰でも取得できる資格です。


この古民家鑑定士という資格を扱っている窓口は「NPO200年住宅再生ネットワーク機構」というところです。受験資格は20歳以上であればどなたでも受験できるのが素晴らしい四角だと思います。この資格を取得するに当たって必要となる経費はテキスト ¥6,000、試験料  ¥7,000、講習料 ¥16,000で合計¥29,000です。この費用は個人で受けられる方が必要となる経費ですが、団体割引も用意されています。同一事業所からの5名以上での受験がある場合は一人当たり25,000円となります。

古民家鑑定士認定試験は、2010年より1年を4期に分けて、全国各地で開催予定です。
2010年 1月~ 3月の期間中は全国34会場で実施され、2010年 4月~ 6月、2010年 7月~ 9月、2010年10月~12月では会場は未定ですが、試験スケジュールは組まれています。

試験の内容は、受験申し込み後、受験者へ郵送されるテキストを用いて約2時間半の講義が行われたあとに、試験までの間は自習時間(10分~20分程度)となります。その後、45分間の試験が始まります。試験内容は選択形式と論述形式となります。